予防接種
予防接種
| ワクチン | 料金(税込) | |
|---|---|---|
| インフルエンザ | 3,300円 | |
| 新型コロナ | 16,500円 | |
| 肺炎球菌 |
8,400円 |
|
| 帯状疱疹 シングリックス(2回接種/予防効果97%) |
44,000円 |
|
| 子宮頚がん シルガード9 |
公費:無料 |
|
| 風疹 |
6,500円 |
|
| 麻疹 |
6,500円 |
|
| 麻疹・風疹混合 |
9,000円 |
|
| おたふくかぜ |
6,000円 |
|
| 水痘 |
9,000円 |
|
| B型肝炎 | 6,000円 | |
| A型肝炎 | 8,500円 | |
| 日本脳炎 | 7,000円 | |
| 破傷風 | 4,000円 |
※インフルエンザワクチン以外は、お電話でのご予約が必要です。
インフルエンザワクチンの効果は接種後約2週間で現れ、約5か月間持続するとされています。
| 神戸市在住の方 ※1 | 料金(税込) |
|---|---|
| 6ヶ月〜12歳 | 2,500円 ※2 |
| 13〜64歳 | 3,300円 |
| 65歳以上 | 1,500円 ※3 |
※1 神戸市以外の方は全年齢で3,300円
※2 1回目、2回目共に2,500円、多子世帯の2回目は2,000円
※3 無料となる証明書類:市民税非課税世帯の方、生活保護世帯の方、神戸市公害医療手帳、特定中国残留邦人等支援給付制度の対象者
重症化予防の効果が期待できます。
65歳〜5年ごとの接種が推奨されています。
2025年4月〜65歳以上の方を対象にシングリックスを1回10.000円で受けれるようになります。
2025年度定期接種・市独自補助の対象者(PDF:151KB)
公費(無料)の対象者は
HPVワクチンの定期接種(2009年4月2日から2014年4月1日生まれの女性)
HPVワクチンのキャッチアップ接種(1997年4月2日から2009年4月1日生まれの女性)
※今年度17歳~28歳になる方(1997年4月2日から2009年4月1日生まれ)で2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方について、2026年3月31日まで全3回の接種を公費で完了できるようになりました。参考:厚生労働省ホームページ
✅ 予防接種券
✅ 予診票
✅ 母子手帳
お忘れのないよう、ご準備をお願いいたします。
当院の予防接種は予約制で行っています。事前にお電話でのご予約をお願いします。
ワクチンの効果は接種後約2週間で現れ、約5か月間持続するとされています。
| 神戸市在住の方※1 | 料金(税込) |
|---|---|
| 6ヶ月〜12歳 | 2,500円 ※2 |
| 13〜64歳 | 3,300円 |
| 65歳以上 | 1,500円 ※3 |
※1 神戸市以外の方は全年齢で3,300円
※2 1回目、2回目共に2,500円、多子世帯の2回目は2,000円(2回目は2~4週間あけます。多子世帯とは接種日に同一世帯に18歳未満が2人以上いる場合です。)
※3 無料となる証明書類:市民税非課税世帯の方、生活保護世帯の方、神戸市公害医療手帳、特定中国残留邦人等支援給付制度の対象者
65歳未満の方はこちらの予診票をダウンロードして持参ください。

| 対象年齢 | 料金(税込) |
|---|---|
| 2〜12歳 | 5,000円 ※ |
| 13〜18歳 | 7,000円 |
※神戸市以外の方は7,000円です。
・経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)は基本的に予約制ですが、在庫があれば当日でも接種可能です。
注意点:
・接種後に風邪症状が発生することがありますが自然軽快します。
・鼻閉があると効果が発揮されない可能性があります。
・ぜん息管理不良、アスピリンや免疫抑制剤を服用中、重度のアレルギーの方は接種を避けてください。
・接種当日入浴しても問題ありません
2025年
10月26日(日)9:00〜11:00
11月 9日(日)9:00〜11:00
11月23日(日)9:00〜11:00
対象:10名以上の企業、団体
出張エリア:灘区役所から車で15分圏内
料金:3,700円(税込、出張費込)
詳しくはお電話でお問い合わせください。
実施期間:2025年10月1日〜2026年1月31日
対象:65歳以上の方、もしくは、60歳〜64歳の心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する身体障害者手帳1級をお持ちの方
自己負担額:8,000円
持ち物:本人確認書類
対象:12〜65歳未満
接種料金:16,500円
重症化予防の効果が期待できます。
対象:
・65歳の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで)
・60~64歳で対象となる方(※)
※心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者手帳1級及び同程度以上の人)
接種回数:1回
接種料金:4,000円
ただし、以下の1~4いずれかに該当する方は無料1、生活保護世帯2、市民税非課税世帯3、神戸市発行の「公害医療手帳」をお持ちの方4、中国残留邦人等支援給付制度受給者
持ち物:
・オレンジ色の接種券ハガキ(65歳の誕生日の前月末に送付します)
・氏名・住所・生年月日がわかる本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
・(60~64歳で障害の要件に該当する方のみ)身体障害者手帳
接種が特に推奨されるのは下記の方となります。
・ご高齢の方(65歳以上):年齢が上がる程、感染しやすく重症化しやすくなります。
・基礎疾患を有する方:心筋梗塞や心不全など心臓疾患、喘息やCOPD(肺気腫)など呼吸器疾患、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害
接種料金:8,400円
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。
肺炎球菌には90種類以上の血清型があり、定期接種で使用される「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌ワクチン)」は、そのうちの23種類の血清型の侵襲性肺炎球菌感染症(※)を4割程度予防する効果があります。(この23種類の血清型は、成人の侵襲性肺炎球菌感染症の原因の約4~5割を占めるという研究結果があります。)
※侵襲性感染症とは、本来は菌が存在しない血液、髄液、関節液などから菌が検出される感染症のことをいいます。
肺炎球菌ワクチンの接種後にみられる主な副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。また、他の病気が偶然重なって現れることもあります。
重大な副反応として、まれにアナフィラキシーショック(じんましん、呼吸困難等)、血小板減少、ギランバレー症候群、蜂巣炎様反応等が現れることもあります。
接種をご希望される方は、かかりつけの医療機関・医師とよくご相談をしたうえで接種を受けてください。
また、接種後に気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師にご相談ください。
65歳〜5年ごとの接種が推奨されています。
※初診の方は初診料2,500円、再診の方は再診料1,000円がかかります。
| ワクチン | 金額 | |
|---|---|---|
| A型肝炎抗体検査(HA抗体IgG) | 2,000円 | |
| B型肝炎抗原検査(HBs抗原) | 2,000円 | |
| B型肝炎抗体検査(HBs抗体) | 2,000円 | |
| C型肝炎抗体検査 (HCV抗体) | 1,110円 | |
| 風疹抗体検査(IgG-EIA法) |
2,200円 |
|
| 麻疹抗体検査(IgG-EIA法) |
2,200円 |
|
| おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)抗体検査(IgG-EIA法) |
2,200円 |
|
| 水痘(みずぼうそう)抗体検査(IgG-EIA法) |
2,200円 |
|
| 結核(T-SPOT)検査 |
6,300円 |
※上記抗体検査費用に採血料300円、 判断料1,600円が別途必要です
・不活化ワクチンの帯状疱疹ワクチンです。
・帯状疱疹の発症、重症化、帯状疱疹後神経痛の予防効果が期待できます。
(発症予防効果97%以上、神経痛予防効果88%以上、10年後も80%以上の効果が持続)
・対象者は50歳以上です。
・2ヶ月あけて2回接種が必要です。
・筋肉注射です。

・不活化ワクチン:接種間隔に制限はありません。
・生ワクチン:接種間隔に制限はありません。
・新型コロナワクチン:2週間あけて接種。

・1回22,000円✕2回=合計44,000円
2025年4月〜65歳以上の方を対象にシングリックスを10.000円で受けれるようになります。
2025年度定期接種・市独自補助の対象者(PDF:151KB)
・局所反応(痛み、赤み、腫れ)
・筋肉痛、全身倦怠感、頭痛、悪寒、発熱、胃腸症状など
これらの症状は3〜7日以内におさまってきます。
・発熱のある方
・アナフィラキシーのある方
・急性疾患で治療中の方


水疱ができ、周囲が赤くなります。

皮膚にチクチク、ピリピリしたような痛みが起こり、次に赤い発疹ができて、小さな水ぶくれが帯状に広がります。
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・体の左右どちらかの片側だけに現れる
・1箇所のみに現れる
※高齢者に多く見られますが、若い人でも発症します。

宮崎のデータでは帯状疱疹発症率は2009年からの10年間で、約38%増加している。
コロナ禍以降、若年者にも多い印象がありますが、以下の報告があります。


50歳以上では、新型コロナに感染した人は、感染から6カ月以内に帯状疱疹を発症するリスクが15%高かった。さらに新型コロナの入院患者では、帯状疱疹の発症リスクが21%高かったと報告されています。
帯状疱疹後神経痛、顔面神経麻痺や角膜炎などがありますが、帯状疱疹後神経痛が最も多いです。
早く治療ができなかった場合に、ウイルスが神経を傷つけ、修復されずに痛みが3ヶ月以上持続する場合に帯状疱疹後神経痛といいます。

帯状疱疹の皮膚症状が治っているにもかかわらず、ピリピリするような痛みが残る状態です。

帯状疱疹後神経痛は年齢と共に増えていきます。
1年以上持続する確率も年齢と共に増加します。
・リリカ、タリージェ
・トリプタノール、サインバルタ
・ノイロトロピン
・トラムセット、トラマール、NSAID
・漢方薬(越婢加朮湯、五苓散、牛車腎気丸、桂枝加朮附湯、抑肝散、アコニンサン)
・神経ブロック、脊髄硬膜外電気刺激療法
これらの薬剤を組み合わせて痛みを緩和します。
・バルトレックス、ファムビルなどの抗ウイルス薬を使用します。
ピリピリした痛みが出現した場合、帯状疱疹の可能性を考え、早めに医療機関への受診をお勧めします。
接種後、帰宅した頃には接種部位のバンソウコウは剥がしてください。長時間貼っていると皮膚がかぶれることがあります。
どの予防接種も接種当日のお風呂は問題ありません。いつも通り洗うのは構いませんが、あまり接種部位をこすらないようにしてください。
接種当日は激しい運動は控えてください(こどもがいつも通り遊んでいるくらいは構いません)。
接種当日や翌日に熱が出ることがあります。これは予防接種に対する体の正常な免疫反応なので基本的には心配なく通常は1日~1日半程度で下がります。
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