
高血圧専門外来
高血圧専門外来
塩分3~4g減らす⇒血圧5~10下がる。
カリウム増やす⇒血圧4~10下がる。
マグネシウム増やす⇒血圧4~10下がる。
健康食(DASH食)⇒血圧8~14下がる。
運動する⇒血圧5~10下がる。
体重減らす⇒血圧5~20下がる。
(*)すべてのステージで生活習慣の改善が優先されます。
(*)130以上の方は受診をおすすめします。
(*)治療の方針は上の血圧を優先してください。
血圧は高ければ高いほど死亡リスクが増加します。
血圧が高いと心室に負担がかかり、BNPが上がる。
血圧が高いと心房に負担がかかり、心房拡大が起こる。
心房拡大から心房細動が起こりやすくなる。
https://www.aandd.co.jp/products/hhc/blood_pressure06.html
朝は排尿後、朝食前に測定してください。
夜は就寝前に測定してください。
2回測定し平均値を記録してください。
腕は心臓の高さに合わせてください。
手首式より上腕式をお勧めします。
安静後、リラックスして測定します。
週に5日以上測定してください。
https://www.aandd.co.jp/products/hhc/blood_pressure06.html
この時間帯は血圧測定を避けます。
生活習慣の改善によって血圧が下がってくれば、薬を減量し、中止できる場合があります。しかし、急に中止すると血圧の急上昇のリスクがあるので、主治医の先生と相談しながらやっていきましょう。
はい、降圧剤には副作用が出る場合がありますが、すべての患者さんに副作用が現れるわけではなく、多くの場合は問題なく使用できます。副作用が出た場合でも種類を変更したり、減量することで改善します。
高血圧の薬には、他の薬と同様に副作用が生じる可能性があります。
ただし、適切に管理することで多くの場合、安全に使用できます。
血圧が高い状態が慢性的に続く状態を高血圧といいます。
高血圧の基準は診察室で140/90mmHg以上、自宅血圧で135/85mmHg以上です。
血圧が180/120mmHg以上になると、頭痛、動悸、鼻血などの症状が現れることがあります。
これらの項目のうち3つあてはまれば、高血圧のリスクがあると考えられます。
BNPが高値、レニン低値の場合はARNI、利尿剤を考慮します。
アルドステロンが髙値の場合にはアルドステロン拮抗薬を考慮します。
高レニンにはRAS阻害薬が効果的です。
まず、①〜③の中から選んでいく。選ぶ順番は高血圧タイプによる。例えば食塩感受性高血圧と判断した場合には、ARNIや利尿薬を優先的に使用する。
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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オススメの ポイント |
ARBにナトリウム利尿ペプチドの作用が加わることで、体の余分な塩分を排出してくれる効果が期待できる。ARBから切り替えると速やかな降圧が得られることが多い。特に食塩感受性の場合には効果が高く、BNPが半減するので、将来の心不全の予防にもなると考えられる。 |
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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オススメの ポイント |
少量から使用する。 |
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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オススメの ポイント |
少量から使用する。 |
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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オススメの ポイント |
少量から使用する。 |
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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オススメの ポイント |
少量から使用する。 |
製品名 |
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特徴 |
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副作用 |
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ARB+カルシウム拮抗薬 |
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ARB+利尿薬 |
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ARB+カルシウム拮抗薬+利尿薬 |
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高血圧治療ガイドライン2019
SPRINT Research Group et al. N Engl J Med. 2021 May 20;384(20):1921-1930.
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